東京モーターサイクルショー2015

東京ビッグサイト
初日午前の特別公開に行って来ました。

そこには沢山のBike,Bike,Bike.
あちこちで取材しているプレスカメラを避けながら、気になるBikeをチェック!
と、その前にお世話になっている、スポーティなディスプレイが印象的なGOLDWINのブースへご挨拶。
ともにHONDAのブースにもお邪魔して色々話を伺い、ブルドッグなんて名前の楽しいBikeも発見。
さて
今期、気になるBikeといえば初公開のDUCATIのSCRAMBLER !
複数のスタイルごとに凝ったディスプレイと生演奏まであって、イタリアのBikeなのにアメリカみたいな(チョッとややこしい)雰囲気を放っています。
でも、実はこのヒネリ感が僕にはグッと来たりしてます。
実際、
跨がると足着きは良いし、ポジションも楽ちん。
オンもダートも似合うし、リヤサスの位置といい、メカニックは斬新でもスタイルは懐かしい。
OLDアメリカ的なNEWイタリアBike。ややこしいけど...
でも、その屈折したようなところが良いなあ。(天の邪鬼にはたまんないなあ)

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次は
やはり実用性の高いアドベンチャーもの!?
自分には一体どれがしっくり来るのだろうか?の確証を得るためには跨がりまくるしかない!
BMW1200GS からの流れを受けるアドベンチャーを冠するバイク達。
リッターオーバーのエンジンを載せた大柄な車体に250kg超の車重。
サスペンションが長い為シートも高くなり、足着きはバレリーナのごとく爪先ツンツン。
そんなBikeに小柄な日本人が乗ること自体が、「アドベンチャー」な感じ!
で、
排気量を少し下げて車格を絞った、いわゆるミドルクラスという「通な」選択肢がある。
650〜800ccのエンジンを搭載したモデル。(ヨーロッパではこのクラスが中心)
こちらもバリエーション豊かだし、大きさ重さを持て余す事も少なそうだ。
しかし各社それぞれ魅力的で、これまた迷う。いや迷わない方がおかしい!後は相性だなと。
(そもそも、例えば10人の美人を前にしてどの娘と付き合いたいかって言われても
迷っちゃってすぐに決められないよ!ってのと同じさ!って何の逆ギレだ )
よし、試乗に行こう!!

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